2016はままつ少年の船 主旨文
こんにちは、委員長の浅岡です
今日は、2016はままつ少年の船を実行するにあたり
実行委員長としての考えをお伝えできればと思います
昨年の公益社団法人浜松青年会議所の第3回通常総会で発表させて頂いた時の写真ですが、緊張していますね(笑)
昨年の11月です。
そこで、発表した全文を是非、ご覧になって頂きたいです。
■主旨文■
このまちの未来を担う子供たちは、無限の可能性を持っています。地域の宝である子供たちの成長には、同世代の仲間たちとの経験や、周囲の大人たちの言動が大きく影響してきます。その子供たちを取り巻く環境整備は、私たち大人の役割です。しかしながら昨今、少子化・核家族化に伴い、子供同士が互いに切磋琢磨して逞しさを身に付ける機会や、地域の大人たちから褒められたり、叱られたり、注意されたりする機会が減っているように感じます。こうした中で子供たちが、日常生活では体験できない環境のもとで課題に取り組み、自己成長を体験する場が必要であると考えます。そこで、浜松青年会議所では子供たちが心豊かに成長することを目的として『2016はままつ少年の船』を出航させます。
真夏の太平洋に船を進め、普段の生活では見ることの出来ない景色を、潮風に吹かれながら体感することで、心があらわれ素直な気持ちになります。そして、水平線に浮かぶ伊豆諸島の自然の壮大さから、おどろきや感動を味わうことが出来るでしょう。さらに、日本一の海上輸送量を誇る東京湾から望む近代的な景色や、湾内を往来する大型客船や貨物船を陸地とは違う角度で目の当たりにすれば、日本の技術力の高さと努力のすばらしさを感じることが出来ます。また、船内では様々な研修や課題に挑みます。仲間と協力し何度も果敢に挑戦し乗り越える体験を通じて、あきらめない強い気持ちや仲間の大切さ、思いやりの心を育みます。家族から離れた3日間を過ごすことにより、家族や周囲の人たちの支えに気付き、感謝の気持ちが芽生えるでしょう。
『2016はままつ少年の船』を通じて、子供たちは無限の可能性に気付き、今までの自分に打ち勝つ力を手に入れ、強く逞しく成長していきます。そして、多くの仲間と友情が芽生え豊かな心になり、それぞれの学校や家庭で感謝の気持ちを持ち充実した生活を送ることができます。未来の宝である子供たちが、豊かな心を創造し成長することで、「明るい豊かな社会の実現」につながると信じております。
本部長の松永と共に発表させて頂きました。
この想いをかたちに!!
ご期待ください!!
2016はままつ少年の船を主催するのは、
こちら!!
地域の為の活動を行っております。
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