少年の船のパトロールスタッフを紹介します。
保護者の皆様、小学3年生から6年生の皆さん、こんにちは!安全部長の山崎しんのすけです。今後とも宜しくお願いします。
私の職務は本部団及び各部長と十分な連携を図り、事業における安全を統括する事です。洋上研修において、皆様からお預かりした大切なお子様を無事にお返す事が私達の使命です。
今回はその安全を守る柱の一つ、パトロールについてご紹介しようと思います。
パトロールスタッフは昼夜問わず、お子様が不必要に外に出たり、廊下や階段でふざけたりしていたら注意を促し、事故を未然に防ぎます。
船内の至る所に定点配置されているので、団員がどこにいても、体調不良や困った事があったら気付く事ができます。
その場から動く事こそできませんが、無線を通じて救護・運営スタッフを呼ぶ等して、連携して対応できる仕組みを整えています。ご安心下さい。
そして元気良く挨拶をする事も私達パロトールスタッフは心掛けています。
知らず知らず船内の明るい雰囲気を作り出しているのも、実はパトロールスタッフだったりするのです。
少なからず波に揺られる船内生活は、自覚がなくとも陸上とは全く感覚が異なります。マナーを守る事が安全に直結するので、規則正しい生活を徹底します。
そんな少年の船は、団員の生活習慣の改善も期待できる成長の船です。3日間24時間気を引き締めて見守り続けますので、私達を信頼してお子様の背中を押して頂けると幸いです。どうぞ宜しくお願い致します。
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