なぜ「できる!」という研修はできたのか?

はままつ少年の船 実行委員会

2019年08月19日 06:51



夜の船外デッキで出来る研修といえば、それはもう感動的な星空観測ですよね?
今年同じくらい感動したっていう研修として、もう一つの夜の船外デッキの研修「できる!」が良く挙がります。

「できる!」は真っ暗な海に自分達の力で虹を作れるか、鼻から無理だよと言わずにどうしたらできるか考えてみようという研修です。

結果、2019はままつ少年の船ではホロライト・レインボウという地元浜松の会社パイフォトニクスさんの科学の結晶を、ご厚意でお借りする事で、夜の海に虹を作り出す事に成功しました。

今回はこの虹を作り出した秘密兵器について紹介します。

ホロライトは小型軽量なキューブ型で、太陽光線と同じくらい平行に進む光を発生できるLED照明装置です。
そのため必要な領域のみを照明する事が可能で、アーチ状の虹だって色が混ざる事なく生み出す事ができるのです。

パイフォトニクスさんは、今も人に優しい光技術を通じて、人と社会のネットワークを融合し、地球の未来を拓こうとしています。

ものづくり・起業の街で生まれ育った皆さんにも、やらまいか精神が根付いているはずです。
どんな夢だって出来るわけないと思わず、どうしたら出来るかを考えながら、光輝く未来を拓いていって下さいね。

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