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2019年08月20日

エッグポーターのルール

2019はままつ少年の船オリジナルの球技、エッグポーター。
今年日本でワールドカップが開催されるラグビーを小学生向けにアレンジされた「タグラグビー」をヒントにして作りました。プレーヤーはまず始めに腰に2枚ずつタグを付けます。

エッグポーターのルール

少年の船では1チーム10人で構成されているので、参加人数は10対10。コートは船内の多目的ホールを使用したので、テニスコートよりやさ縦をやや短く、横幅は少し長くした広さでした。

それを半面に割って敵陣地・味方陣地に分かれ、ボールも5つずつそれぞれのエンドラインの外に置きます。
このボールをより敵陣地の奥に運んだ方が勝ちとなりますが、敵陣地に入れるのはボールを持った者のみ。
しかも、敵はタグを奪いに来るので、2枚取られたら退場しなければなりません。

エッグポーターのルール

ボールを運ぶ時は両手で抱えて胸に付けていなければならず、パスや手渡し、タックルも禁止です。逃げる躱すしかして敵陣地を超えなければならないのです。
しかしその苦難を乗り越えてゴールすれば、10点のポイントを獲得できます。

一方で奪ったタグの数でも1枚1ポイントずつ入るので、ボールを阻止して守り勝ちするディフェンス型、退場のリスクを取ってでもとにかく攻めるオフェンス型とチームごとに色が出るのが面白いです。

エッグポーターのルール

中には前半ボールを大量に置かれても、経過は関係なく試合終了後にポイントはカウントされるので、それを逆手に取って前半はボールをたくさん置かれても攻めに回らず、終了間際に全員攻撃するチームもいました。

船内だけに留めておくにはもったいない盛り上がりだったので、是非団員の皆さんは学校の友達とエッグポーターを実践してみて下さいね。



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Posted by はままつ少年の船 実行委員会 at 10:08│Comments(0)2019コラム
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