2019年03月08日
鳥島気象観測所
皆様はじめまして。チームリーダー部長の尾上と申します。平素から公益社団法人浜松青年会議所の運動に多大なご理解ご協力を頂きまして誠にありがとうございます。
最近は鳥島の本を読み漁っているのですが、面白い本を見つけたので紹介します。
それは新田次郎先生の小説「火の島」です。
今年の少年の船の目的地である鳥島は無人島です。しかし、かつては気象観測所があったのを知っていましたか?
鳥島の観測所は1947年に開設され、18年もの間、家族を本土に残したまま多くの職員が駐在し、日本の重要な気象観測拠点として機能しました。
火の島はその撤退する事になった1965年の人間模様を描いたもので、非常に考えさせられます。
現在の鳥島観測所は、長崎県の世界遺産の軍艦島のように、廃墟となって今も哀愁を漂わせています。
もし鳥島で跡地を見つける事ができたら、当時彼等がどのような想いで職務に励んでいたか、想像してみて下さい。
尚、火の鳥は是非ご一読頂きたい名著ですが、呉々も間違えて「火の鳥」を買ってしまわぬようお気をつけ下さい。それは新田先生ではなく、手塚治虫先生の作品ですから。
https://www.hamamatsujc.or.jp/2019/juniorship/entry_leader/
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団員の子どもたちと船上研修を一緒に行いながら、笑って学んで汗をかいてくれるチームリーダーを募集しています!!
最近は鳥島の本を読み漁っているのですが、面白い本を見つけたので紹介します。
それは新田次郎先生の小説「火の島」です。
今年の少年の船の目的地である鳥島は無人島です。しかし、かつては気象観測所があったのを知っていましたか?
鳥島の観測所は1947年に開設され、18年もの間、家族を本土に残したまま多くの職員が駐在し、日本の重要な気象観測拠点として機能しました。
火の島はその撤退する事になった1965年の人間模様を描いたもので、非常に考えさせられます。
現在の鳥島観測所は、長崎県の世界遺産の軍艦島のように、廃墟となって今も哀愁を漂わせています。
もし鳥島で跡地を見つける事ができたら、当時彼等がどのような想いで職務に励んでいたか、想像してみて下さい。
尚、火の鳥は是非ご一読頂きたい名著ですが、呉々も間違えて「火の鳥」を買ってしまわぬようお気をつけ下さい。それは新田先生ではなく、手塚治虫先生の作品ですから。
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Posted by はままつ少年の船 実行委員会 at 10:41│Comments(0)
│2019コラム