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2019年04月23日

清水港の歴史

こんにちは、スタッフのリーです(*'ω'*)
今回は2019はままつ少年の船の出航地・清水港をご紹介します。

清水港の歴史

清水港は今年の8月4日に開港120年を迎える歴史ある港です。
元々は江戸時代の1605年、徳川家康が軍事上の海上交通の要の場所として港町を作ったところから始まります。
江戸と大坂を結ぶ物資輸送の中継基地としての機能も持っており、1863年には、清水港から横浜港へ特産品のお茶を出荷したという記録も残っています。

清水港の歴史

明治時代に入ってからは本格的な港造りが始まってみるみるうちに近代化。1899年に正式に開港場として指定されました。
1906年にはアメリカ合衆国に向けたお茶の貿易が始まり、大正時代の1918年には全国の80%のお茶を輸出するまでになりました(^^)/
以後、木材や石炭を輸入したり、新たに地場産業のマグロの缶詰などを輸出したりする中で、どんどん埠頭や設備が増築されていきました。
平成に入ってからは2004年に年間コンテナ取扱量50万TEU超を達成、2017年には国際クルーズ拠点の形成を図る「国際旅客船拠点形成港湾」に指定されるまでに巨大化したんです。
一般の入場が制限されているから馴染みが薄いですけど、清水港って本当に凄いですよね♡

清水港の歴史

国際貿易港として国から特定重要港湾に指定されている清水港は、私達静岡県民の誇りです♪


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Posted by はままつ少年の船 実行委員会 at 00:01│Comments(0)2019コラム
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