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2019年05月05日

色が持つ意味

こんにちは、実行委員長のサトシです(^^)
今日は子どもの日。街のあちこちでは鯉のぼりが気持ち良さそうに泳いでいます。

色が持つ意味

因みに鯉のぼりの色には意味があって、一番大きなお父さん真鯉が黒いのは、冬と水を表しています。
厳しい中でも身体を張って生活を支える、一家の大黒柱を象徴しているそうです。

緋鯉のお母さんの赤色は、夏と火を表しているそうです。
最も生命活動が活発になる季節を、出産という命の灯火を与える大役に重ねたのでしょうか。昔はご飯を作るのに釜戸で火を焚いていたので、温もりある家庭を守る象徴として考えられていたのかもしれませんね。

一番小さな子供の鯉は青が定番ですが、春と木を表しています。そこには春の草木のように、すくすく育ちますようにいうメッセージが込められています。
最近は「キンピカごうか色ちがい」な鯉のぼりも登場してますが、大抵はお洒落だからという理由だけでなく、陰陽五行説などを参考にして配色している場合が多いのです。

色が持つ意味

このように日本の風習には色遣いにまで想いが込められていますが、それは世界全体で動いているSDGsも同じで、17つそれぞれの目標に合ったシンボルカラーが設定されています。
古来より「色」とはただ鮮やかなだけではなく、自身の心を表現したり願いを伝えるために使われてきました。自然界では色そのものが重要な役割を持っていたりします。
それではもし、この世界から「色」が消えてしまったらどうなるでしょうか?

これは「2019はままつ少年の船」の世界観に繋がってくる話なので、乗船するまでに、一度は色のない世界で生活する自分自身を想像してみてくださいね。


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Posted by はままつ少年の船 実行委員会 at 08:59│Comments(0)2019コラム
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