2019年03月20日
誰一人取り残さない船作り
こんにちは、実行委員長のサトシです(^^)
突然ですが、英語の問題です。
「No one will be left behind」
この意味は分かりますか?
これは今まで何度か紹介してきたSDGsの理念で、日本語では「誰一人取り残さない」と訳します。
そもそもSDGsでは、どうして17つの目標と169ものターゲット、232の指標を掲げられているのか――「いくら何でも課題が多くない?」って思った人は少なからずいらっしゃると思います。
事実、SDGsの前身ともいえるMDGsは目標はたったの8つ、ターゲットは21個、指標は60個しかありませんでした。

2001~2015年にかけて定められたMDGsは、主に開発途上国が対象でした。
しかし2015年の世界はどうでしたでしょうか。世界中の人々は幸せになれたでしょうか?地球の自然環境は、経済格差は良くなったでしょうか。
むしろ日常生活レベルでも地球規模でも、「このままでは数十年先まで持たない」と将来に危機感を募らせた方は多いのではないでしょうか。
持続可能な世界に戻すためには、もはや全世界が団結しなければ叶わないと各国の代表者達は考えました。
そこでSDGsでは国連加盟国の全てを対象とし、国連・政府・市民社会に加え、企業まで招き入れる事になったのです。
SDGsのアジェンダを覗いてみると、宣言第4節の冒頭はこのように書き出されています。
――この偉大な共同の旅に乗り出すにあたり、我々は「誰も取り残されない」ことを誓う――。

そう、SDGsは世界全員の力を結集させて「誰一人取り残さない」社会を実現するために作られたから、あらゆる分野にも精通でき、また取りこぼしがないよう17つもの目標が掲げられているのです。
少年の船も同じです。色んな個性に溢れた団員やチームリーダーが集結し、同じ目標に向かって団結するから、こんなにも素晴らしい成果が生まれるのです。
もしかしたら「自分なんかに人様の子どもを預かるチームリーダーが務まるのかな?」なんて、応募を躊躇している方も多いのかもしれません。
でも私達には何十年の年月をかけて「はままつ少年の船」事業を積み上げてきたノウハウがあります。出航した船の数だけ、多くの団員とチームリーダーに触れあってきました。
その経験値を余すところなく発揮して、初乗船者のフォローに当たらせて頂きます。
不安や悩みを受け止められるよう、乗船前から懇切丁寧なオリエンテーションを開きますし、経験豊富な頼れるチームリーダー長を配属させて頂きます。
決して「孤独」だなんて思わせません!誰一人取り残さない「少年の船」を私達は作っていきますからね!!
少年の船のチームリーダーになってみたいと思った方は下記よりご応募下さい↓↓↓
https://www.hamamatsujc.or.jp/2019/juniorship/entry_leader/
チームリーダー、君に決めた!!
突然ですが、英語の問題です。
「No one will be left behind」
この意味は分かりますか?
これは今まで何度か紹介してきたSDGsの理念で、日本語では「誰一人取り残さない」と訳します。
そもそもSDGsでは、どうして17つの目標と169ものターゲット、232の指標を掲げられているのか――「いくら何でも課題が多くない?」って思った人は少なからずいらっしゃると思います。
事実、SDGsの前身ともいえるMDGsは目標はたったの8つ、ターゲットは21個、指標は60個しかありませんでした。

2001~2015年にかけて定められたMDGsは、主に開発途上国が対象でした。
しかし2015年の世界はどうでしたでしょうか。世界中の人々は幸せになれたでしょうか?地球の自然環境は、経済格差は良くなったでしょうか。
むしろ日常生活レベルでも地球規模でも、「このままでは数十年先まで持たない」と将来に危機感を募らせた方は多いのではないでしょうか。
持続可能な世界に戻すためには、もはや全世界が団結しなければ叶わないと各国の代表者達は考えました。
そこでSDGsでは国連加盟国の全てを対象とし、国連・政府・市民社会に加え、企業まで招き入れる事になったのです。
SDGsのアジェンダを覗いてみると、宣言第4節の冒頭はこのように書き出されています。
――この偉大な共同の旅に乗り出すにあたり、我々は「誰も取り残されない」ことを誓う――。

そう、SDGsは世界全員の力を結集させて「誰一人取り残さない」社会を実現するために作られたから、あらゆる分野にも精通でき、また取りこぼしがないよう17つもの目標が掲げられているのです。
少年の船も同じです。色んな個性に溢れた団員やチームリーダーが集結し、同じ目標に向かって団結するから、こんなにも素晴らしい成果が生まれるのです。
もしかしたら「自分なんかに人様の子どもを預かるチームリーダーが務まるのかな?」なんて、応募を躊躇している方も多いのかもしれません。
でも私達には何十年の年月をかけて「はままつ少年の船」事業を積み上げてきたノウハウがあります。出航した船の数だけ、多くの団員とチームリーダーに触れあってきました。
その経験値を余すところなく発揮して、初乗船者のフォローに当たらせて頂きます。
不安や悩みを受け止められるよう、乗船前から懇切丁寧なオリエンテーションを開きますし、経験豊富な頼れるチームリーダー長を配属させて頂きます。
決して「孤独」だなんて思わせません!誰一人取り残さない「少年の船」を私達は作っていきますからね!!
少年の船のチームリーダーになってみたいと思った方は下記よりご応募下さい↓↓↓
https://www.hamamatsujc.or.jp/2019/juniorship/entry_leader/
チームリーダー、君に決めた!!
Posted by はままつ少年の船 実行委員会 at 00:19│Comments(0)
│2019コラム